クセとトリートメントの意外な関係
ダメージ補修と政治ほど信じられないものはない
どーもジェリコヘアーの松宮です
ここ最近縮毛矯正について書いてまいりました
ジェリコヘアーの縮毛矯正にたいしての
考え方みたいなのは少し分かってもらえたのではないでしょうか?
その縮毛矯正に付随するテーマ
今回は全てのクセで悩む方に共通する
『ケア』の仕方について書いてまいります
髪にクセがある方が来店された時に
かなりの確率でしてることがあります
それは、、、
トリートメントのつけ過ぎで髪が重くなってるんです
理由はこうである・・・
CASE1【縮毛矯正をされてる場合】
縮毛矯正=痛む、というイメージから
パサつくことを恐れ
ダメージケアを売りにした
コーティング作用鬼レベルの
シャンプー・トリートメントを利用し
乾かす前も後もこれまた鬼レベルの
洗い流さないトリートメント・保湿剤を
根元から毛先まで鬼付ける
しっとりを超えた
鬼コーティングの・・・
、、、改めて
『鬼コーティングの出来上がりッスねー!』
CASE2【縮毛矯正してない場合】
クセのパサつきをダメージと勘違いし
CASE1と同じような状況になってしまう
その昔トリートメントの重さで
クセを抑え込むといった
謎の理論が存在しました
そのトンデモ理論を信じて
コーティングにコーティングを重ね
被膜のミルフィーユを・・・
、、、改めて
『被膜のミルフィーユや〜』
どちらも良かれと思ってやってること
愛するが故に苦しめてるなんて
・・・切ない。。
実はクセのある髪に
【しっとり系トリートメント】
は相性悪い事が多いのです
なぜかといいますと
トリートメントの保湿成分が
髪の表面にくっつくことで
髪をしっとりさせるのですが
その保湿成分が湿気を吸い
そのせいで髪の表面に湿気が多くなります
クセ毛は湿気でウネリますから
よりウネリやすくなってしまうんです‼️
トリートメントによって成分は違いますので
全部がそうとはいいませんが
髪質やダメージに対して
過剰なトリートメントをしてると
この現象に陥りやすいんです★
じゃあ何が良いのか
それは髪質やダメージによって異なりますが
適度な保湿を適した部分につけることが大事です
しっとりというよりサラサラさせてるほうが
クセの収まりはいい場合が多いです!
縮毛矯正してる髪もしっとりさせ過ぎると
毛先の収まり悪くなり
根元はウネリやすくなります
クセでお悩みの方は
使ってる品を一度見直すと良いかもしれません
まぁ僕の一押しはもちろん
これ一択ですけどね ♫