白髪を明るく染めたいんだなぁ
日常が何より大切で愛おしい
日常なんて当たり前なことのような気がしてましたが
決して当たり前なことではなく
ちょっとしたことでも脆く崩れるような
繊細なバランスで成り立ってるものなんだと
常にそんなこと意識はして生活してないけど
『日常ってすごく愛おしい』
隣県熊本が被災して
不謹慎かもしれませんが
当たり前に仕事が生活が出来ることに
改めて価値を感じました
被災されて日常を奪われてしまった方々が1日でも早く『日常』に戻れる日を心よりお祈りしております。
今回のテーマは『明るい白髪染め』に一考
白髪を明るく染めたい
それは白髪染めをされてる方の多くが
渇望していることではないでしょうか?
結論から言いますと
『工程を踏めば出来ます!』
工程というのはカラーを2回するってこと
では実験
今回は白髪率30%の毛束を使います
1回で白髪をしっかり染めるとなると
どうしても色素を濃くしなければならないので
仕上がりは暗くなってしまいます
6レベルのナチュラル(白髪染め)
白髪は染まるけど黒髪がわずかにしか
明るくならないので暗い仕上がり
かと言って色素の薄い明るいカラーで染めると
黒髪は明るくなるけど
白髪に入る色素が薄いので
カバーできずにキラキラ浮いてしまいます
10レベルのナチュラル(白髪染め)
そこで2回の工程の実験
まずライトナーで黒髪を明るくします
このライトナーってのは色素はなく
髪を明るくだけします
10レベルのライトナー
一見白髪は変化ないように見えますが
白髪のガードが緩くなり染まりやすくなります
そこに明るい白髪染めで染めると
先ほどと同じ
10レベルのナチュラル(白髪染め)
白髪も染まってる〜❗️
明るく染まってる〜‼️
ってな感じの工程を踏むと
『明るい白髪染め』の完成でございます✨
ただ良いことだけじゃあありません
何かを手に入れると何かを失うのが世の常★
そうですデメリットもあるんです
1、カラーを2回しないとならないので時間がプラスかかる
髪の長さや質にもよりますが30〜60分ほどプラスされます
2、入ってる色素薄いので退色してきたら白髪が浮きやすくなる
薄い分色落ちも幾分か早いと思われます
3、2回分の料金がかかる、うちだとプラス2500〜3500円
4、次回の根元も2回カラーする必要がある
5、そしてもちろんダメージも大きくなる
なるだけ痛まないようには配慮しますが
少なからず1回だけよりは痛みます
ショートスタイルだとダメージは
そこまで気にならないかもしれませんが ・・・
こういったデメリットはあるものの
明るく白髪を染めることは可能
来てくださってるお客様にも
明るくされてる方も多くいらっしゃいます☆
悩んでる方、気になっている方がいましたら
気軽にご相談くださいませ✨