クスリとリスク~ダメだし編~
スタイルチェンジと告白は勇気が必要
どーもジェリコヘアーの店長松宮です。
今回はクスリ(カラーやパーマ、ストレートなどの薬剤)の役割とダメージリスクについて知って頂こうと思います。
髪がウネウネのクセ毛で悩んでるAさんがストレートパーマをかけに美容室へ
『クセが強くて広がって大変なんでストレートにしたいんですけど。。』
美容師さん「はいよー!おまかせあれ!バッチリ伸ばしてあげるね!」
施術終了
100ウネウネの髪が0になって大喜びのAさん。
『わーい!まっすぐー!ヤッホーイ!』
美容師さん「どうです?悩み解決でしょ!?」
一見何の問題もなさそうですが、、、これはリスクを考えれてないんです。
100を0にするってことは強い薬で髪を溶解して、高熱のアイロンで髪を真っ直ぐに焼きつけてると思われます。
この日は大喜びでの帰宅ですが数か月後、、毛先パサパサシャッキーン根本100ウネウネ。しかもその毛先はパーマかかりませんし、カラーも濁ります。
最初より悩み増えてるしーー!
何度も書きますが一度痛んだら良くなることはありませんっ!トリートメントしても数日しっとり(べったり)してるだけで良くならないんですっ!
そしてまた根元に強い薬を、、すでにパサパサの毛先にまた強い薬なんてついりしたら・・・ギャーーー!!考えただけで恐ろしや!!
強いストレートがかかってる部分がカットしていってなくなるまで同じような髪型を余儀なくされます。
これはパーマやカラーにもいえる事なんです。縮毛矯正は特にですが。
大きく形を変える(曲げるや伸ばす)、極端に明るくする(ブリーチなど)
極端な変化はリスクを伴います!
そのリスクを覚悟した上でするならそれは良いのです。
充分理解してそれでもやりたいなら僕もそれに応えます。
でもそこまで教えてくれる美容師さんは多くないのかな?考えてもないのかな?
自分で痛めといて次回トリートメントすすめるって(笑)
お客さんは分からなくて当然です。しっかり教えてくれる美容師さんに巡り合えばいいですが、、、
今回のおさらいです。
ガラッと変えるとリスクも大きい可能性高し!相談せよ!
え?僕ですか?
ブリーチガンガンつかいます(嘘)
次回『クスリとリスク~バットは短くもて編~』でまたお会いしましょう☆